2泊3日の子連れ台湾の最終日です。⇨これまでの記録(1日目・2日目)
この日は16時頃のフライトで帰る予定だったので、14時までには空港に到着するつもりで最後に行きたいところを詰め込みました!
ホテルのチェックアウト時間が12時と遅めでかなり有難かったです。チェックアウト前に遊園地など行きました!
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3日目スケジュール
朝食を食べに『 鼎元豆漿』へ
Uberでタクシーを呼んで行きたかったローカルなお店に朝食を食べに行きます。
地元の方からもとても人気のようでお店の前には行列が!
ただ、このお店は店内で食べる人と持ち帰る人とで列が分かれており、長蛇の列になっているのは持ち帰り用でした。
写真に写っている一番右端の列は持ち帰り用。
店内で食べたい場合はその左隣に列があるのですが、とても短い列なのでお店の外から見ると分かりづらいです。
店内で食べる人用の列には2、3人しか並んでいませんでした。
すぐ順番が来て、お店の人が写真入りのメニュー表を見せてくれるので指差しで注文しました。
小籠包以外のメニューはその場で渡されるのですが、店内は混み合っていて席が空いてない!
商品を持った状態で右往左往していたら、地元の方らしき人が相席するからどうぞとテーブル席を譲ってくれました(神)
料理もどれもすごく美味しかったです!
昨日も食べたこの豆乳のスープ、台湾の朝ご飯の定番のようですが本当に美味しい!
小籠包を食べてるお客さんも多かったです。
朝からガッツリいただきます。
・ホテル→鼎元豆漿までのタクシー代:NT$145(約667円)
・朝食代:NT$195(約897円)
台湾の遊園地『台北市立児童新楽園』へ
お店の前でUberからタクシーを呼び、『台北市立児童新楽園』へ向かいます。
この時タクシー内で日本語で「この旅ではタクシーばっかり乗ってるけど日本よりは台湾のタクシー代安いのかな?」と呟いたところ、
なんと運転手さんが20年近く日本に住んでいたそうで日本語で「全然安いですよ!!」と答えてくれたのでした…
その運転手さん曰く、台湾のタクシー代はアジアの中でも安い方!日本より断然安い!とのことでした。
確かに実際かかったタクシー代を日本円に換算すると、「この距離乗ってこの金額は安いな!」と感じます。
子連れだと電車移動も一苦労なのでタクシーおすすめです!(流しで見つけるよりUberで手配するのが確実だし楽です。)
・鼎元豆漿→台北市立児童新楽園までのタクシー代:NT$300(約1,380円)
『台北市立児童新楽園』で遊ぶ
なんとこの遊園地も交通系ICカードの『悠々カード』が使えます!
入場の際の入場料も、アトラクションに乗る際もこれを機械にかざしていけました。(もちろん『悠々カード』なくても、売り場で普通にチケットを買うことも可能です。)
朝9時オープンで土曜の9時過ぎに到着しましたが人は少なかったです。
我が家は娘が乗り物あまり好きではないこともあってまずは園内にあるゲームセンターに。
日本で数年前まで使われてたのでは?と思うようなゲーム機が大量にありました。
親としてはもっとここでしか体験できないようなものをやってほしいところですが、娘は大変気に入って色んなゲーム機で遊んでいました。
なんの変哲もないメリーゴーランドもありました。
アトラクションもほとんど並んでないのが良い!
水遊びできるスペースを発見!
9月末の台湾は本当に暑かったので着替えがあればここで遊ばせたかった…!
アトラクションやゲームセンター以外にも公園のようなスペースがあり遊具が色々ありました。
土足禁止の綺麗な砂場もあり、0歳息子もここで砂場デビュー!
まだまだアトラクション乗ったり、見て回りたかったのですがチェックアウトの時間までに他に行きたいところもあるので、2時間ほどで切り上げてタクシーに乗りました。
記録し忘れたのですが、ゲームセンターでのコイン交換代やメリーゴーランドの乗車代など2,000円ほどは使ったのかな?
入場料以外は利用する分だけ料金がかかるシステムです。(悠々カードをチャージして入ると便利だと思います)
『脆皮鮮奶甜甜圈 晴光店』へ
遊園地を後にし、Youtubeでとても美味しいと紹介されていたドーナツ屋さん『脆皮鮮奶甜甜圈 晴光店』へ向かいます。
すごく並んでいるのではと心配してましたが、まさかの並び列なしですぐ買えました!
お味は期待しすぎてたので感動するほどではありませんが、ふわふわで普通に美味しかったです。
ドーナツ屋さん近くのベンチで座っていただきました。
チェックアウトの時間が迫ってきているので、タクシーを手配して急いでホテルへ帰ります!
・台北市立児童新楽園→『脆皮鮮奶甜甜圈 晴光店』までのタクシー代:NT$190(約874円)
・ドーナツ(1つあたりNT$25)3個 :NT$75(約345円)
ホテルへ戻ってチェックアウト
ホテルのチェックアウト時間12時前に戻って子ども達のオムツを替えたり、哺乳瓶を洗って片付けたりした後、無事にチェックアウト完了!
この時点で空港へ向かう時間まであと2時間ほどあります。(フライトは16時なので14時までには空港へ行きたい)
早めに空港へ行ってお昼ご飯を食べる案もありましたが、夫が「2時間あれば台北101に行けるのでは!?」と言い出します。
私も夫も昔行ったことがあるので元々旅程に入ってませんでしたが、ホテルからも割と近いしせっかくだからちょっとだけ寄ってみようとなりました。
(※スーツケースはホテルのロビーで預かってもらえました)
・『脆皮鮮奶甜甜圈 晴光店』→ホテルまでのタクシー代:802円
『台北101』へ
ホテルから台北101まではタクシーで約15分ほど。
この旅では割とローカルなところばかり行ってたのですが、台北101周りはビルがたくさんあって台湾の都会を感じられました。
チケットを購入しエレベーターで展望台に登ってみますが、やっぱり高い!(語彙力0の感想)
ビルの中にもお店が色々あってもう少し見たいですが、とにかくあまり時間がないのでパッと見て終了!
バタバタだったけど記念写真を撮れて良かった!
やっぱり昼間より夜景の方が綺麗だし子ども達にも見せたかったな〜
台北101に入っているスタバの限定グッズも見たかった…!せっかく来たのに本当に短時間しかいれなくてもったいなかったな。
・ホテル→台北101までのタクシー代:NT$170(約782円)
・展望台料金大人2人分:NT$1200(約5,520円)
ホテルで荷物をピックアップし空港へ向かう
もうそろそろ空港に行っておかなければならない時間ですが、預けていた荷物を取りに行く必要があるため一旦行き先をホテルにしUberでタクシーを手配しました。
タクシーに乗った後に、運転手さんにホテルで荷物をピックアップしてそのまま空港まで向かってほしいと交渉します。
英語は少ししか話せないと言っていた運転手さんでしたが、なんとか無事に通じて交渉成立!
ホテルに寄ってもらいすぐ荷物だけ取って、空港へ向かってもらいました。
・台北101→ホテル→松山空港までのタクシー代:1,645円
空港でお土産を買ったり軽食をとる
ここまで全くお土産を買えていないので、空港内の売店で急いでパイナップルケーキとヌガークラッカーを買います。
支払い時には、残っていた現金を全て出して足りない分をカードで支払うようにしました。
搭乗口の近くには写真のようなちょっとしたキッズスペースがあったので、子ども達はここで体力消耗に追い込みをかけてもらいます。
・ お土産代(パイナップルケーキ・ヌガークラッカー):NT$600(約2,760円)
フライト(エバー航空)
帰りも行きと同じエバー航空です。(帰りは夕方の便でした)
疲れもあり、3歳娘は結構早めに寝始めましたが、一方でやっぱり寝ない暴れん坊の0歳10ヶ月…
立ってユラユラしてましたが、周りの方があやしてくれたり本当に救われる思いでした。
子連れ海外大変だけどこうゆう人の優しさに触れることが多く、本当に有難い限りでした。
3時間半ほどのフライトでしたが後半は娘も息子も寝てくれて、写真を見返したりして穏やかに過ごせました。
3日目の総括
◆『台北市立児童新楽園』空いてるし意外と楽しかった!子どもは間違いなく楽しめる場所。
◆『台北101』は展望台だけでなく色んな店舗があり、限定グッズなども売ってたり見所結構あったのでちゃんと時間をとってくれば良かったな。
◆エバー航空の機内食は美味しい。
2泊3日の台湾旅の【総括】
★想像以上にハード!大人だけの海外旅行とは全く別物。
⇨でも家族のチーム感・結束力高まり、しんどさもある分とても濃くて良い思い出になる。
★台湾はすごく日本と似ているし近いので、初めての子連れ海外の行き先としてハードル低めでおすすめ。
何よりご飯がどこで食べてもが美味しい!
★子どもが楽しめるか微妙な場所だとしても、親が行きたいところを旅程の中に1つは入れておくと旅の満足度が全然違うので入れるべき。
2泊3日の台湾旅の【旅費】
・航空券代(エバー航空):約15万円
・ホテル代:約5万円
・3日間の交通費・食事代・レジャー費・お土産代諸々:約32,000円
・キャンセル保険:5,450円
・海外旅行保険:2,920円
⇨ 合計金額:約24万円
かなりざっくりとですがこんな感じ。食事はローカルなところが多かったり、お土産もあまり買わなかったし結構抑えめなのかな?
航空券とホテルはもう少し早めに手配していればもっと安くできた気がする…!
初子連れ海外の反省点
▲子連れだと1日に予定をたくさん詰めることは難しいので、台湾2泊3日でも全然時間が足りないと感じた(物足りない感があった)。
▲クレジットカードがどこでも使えるだろうと思い、1.5万しか換金していなかったが割とローカルなところばかり行っていたので現金が足りなくなり、後半かなりヒヤヒヤすることになった。
▲子ども達のパスポートの有効期限切れる前に、また家族で海外旅行に行きたいが、
今回は割と直前に手配して旅費が高くついたので、次回は早めに計画して安く手配したい。
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