0歳児赤ちゃんの異所性蒙古斑:レーザー治療体験記①

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生後7ヶ月になった我が家の息子は生まれた時から左手首に蒙古斑があります。

ほとんどの赤ちゃんのお尻に蒙古斑はありますが、お尻以外にある蒙古斑は「異所性蒙古斑」というそうです。(⇨参考 青あざ(異所性蒙古斑・太田母斑)の治療 )

kiriko

てっきりお尻の蒙古斑と同じように数年で消えてなくなるものと思っていましたが、消えないこともあると知り色々調べてレーザー治療をすることに決めました。

これまでの流れ&今後のレーザー治療体験談を時系列に沿って記録していきます。

同じように異所性蒙古斑の治療について悩んでいる方の参考になれば幸いです。

本記事では異所性蒙古斑に気づいてから病院を受診しレーザー治療を決めるまでの過程について記載しています。
実際のレーザー治療はまだ予約している段階なので次回の記事でレポートします。

⇨追記:実際にレーザー治療をしてきました!レーザー治療の様子はこちらの記事で要チェック!

目次

Step1.生まれてすぐに蒙古斑に気づく

生まれたばかりの息子の手首に蒙古斑を見つけ、「お尻じゃなくて手首にもあるんだ〜!」と少し驚きました。

ただその時は<蒙古斑=数年で消える>という風に思い込んでいたので、特に何も気にならず、何なら今だけ見れるレアショットと思い写真も撮ってました。

生まれて数日の小さな手首に蒙古斑
(このときはまだそこまで存在感はありませんでした)

Step2.4ヶ月検診で医師に相談する

蒙古斑だからそのうち消えると思いながらも、たま〜に「手首にあざみたいなのがあるね」と指摘されることがあり、気になってきていました。

しかもどんどん濃く目立つようになってる気がする…

なので市が実施する4ヶ月検診の問診のタイミングで医師に「これ消えますか?」と聞いてみました。

その時の医師からは「蒙古斑は消えるけどな〜とりあえず様子見で!1歳半検診の時また聞いてみて。」との返答。

kiriko

様子見って便利な言葉ですよね。私もそれからは手首の蒙古斑について思考停止状態となりすっかり忘れていきました。

Step3.ママ友から異所性蒙古斑のレーザー治療について教えてもらう

ママ友と話していた際にたまたま息子の蒙古斑の話になり、「うちの子、0歳の時にレーザー治療したよ。もしレーザーするなら早めが良いよ!」と言われました。

kiriko

それを聞いて「0歳でレーザー治療なんてできるの!?しかも早めが良いの!?」とびっくり!

そのときうちの息子は生後5ヶ月くらいでしたが、その子曰く、

・大きくなるとレーザー治療の際に暴れる力が強くなって治療が大変になるので小さいうちが良い
・小さいうちの方が治療の前の恐怖感もないし記憶にも残らない

などの理由で早めの治療を医師から勧められたとのこと。

ママ友の子どもも手の甲に濃い異所性蒙古斑があったけど0歳の時に2回レーザー治療してかなり薄くなったそうです。
(現在5歳ですがレーザー治療したことを本人は全く覚えていないらしい)

Step4.近くの小児科に相談に行く

それを聞いてからも、私自身が病院嫌いかつ大ごとになりそうだとなかなか足が進まず…

でももしかしたらこの程度の濃さなら消えるから治療は必要ないよ〜などと言ってもらえることを期待し、近くの小児科へ。

しかし、息子の蒙古斑を見た小児科の医師から、

小児科の医師

これは結構濃いから消えなさそう。
しかも手首の目立つところにあるので将来本人が気にするかもしれない。レーザー治療した方が良いと思います

と言われました。

その場で、異所性蒙古斑のレーザー治療をやっている「神奈川県立こども医療センター」という大きな病院へ紹介状を出してもらうことになりました。

kiriko

私の場合は、今後「神奈川県立こども医療センター」の方から受診日について連絡が来るので待っといてと言われました。

※参考:神奈川県立こども医療センター皮膚科

Step5.紹介状を出してもらった大きな病院の初診へ行く

後日「神奈川県立こども医療センター」から文書で<○月○日に来院ください>と連絡が来たので、その日行ってきました。

皮膚科の先生に息子の異所性蒙古斑を見てもらったところ、

皮膚科の医師

かなり濃いので自然には消えないと思う。
お尻の蒙古斑くらいの濃さになれば自然に消えていくので、それくらいの薄さになるよう3回ほどレーザー治療することをおすすめします。

とのことでした。

ちなみに足にもうっすらですが蒙古斑らしきものがあって見てもらいましたが、「これくらいなら消えます」とのことでした。

写真で見るより実物はもっと目立つ感じです。
(お尻にある蒙古斑と同じくらいの濃さ)

この日は診察だけしてもらって、次回からついにレーザー治療が始まります。

レーザー治療を受ける前の注意点

◆日焼けをしないように徹底する
◆レーザー治療の1週間前以降は予防接種は受けない

⇩まだ0歳なので日焼け止めはしていなかったのですがこれを機に小さな赤ちゃんの肌にも優しいものを買ってみました。

【番外編】レーザー治療についての心配事

レーザー治療を受けることが正式に決まり、診察後に別室で看護師さんに今後の注意点など説明を受けました。

その際、看護師さんに気になっている点など質問させてもらいました。

心配事①どれほど痛いのか

蒙古斑の箇所にレーザーを当てて火傷みたいな状態にするということなので、何より痛みが心配でした。

看護師

大人でいう脱毛のときの痛みレベルですよ〜局所麻酔もするしそこまで痛くはないはずです。

ただ、治療の際レーザーが目に入らないよう目隠しされたり暴れないよう体を固定したりするのでその怖さも相まって全てのお子さんが号泣するらしいですが…

kiriko

こんなに小さな赤ちゃんの肌に火傷と思うと治療といえど親としてはやはり胸が痛む…でもやると決めたからには親も腹を括らなきゃ。

心配事②費用はどれくらいかかるのか

保険適用はされるが現時点で詳細は分からないということでした。

こども医療センターでは現金もカードもどちらでもいけるということなので、現金をたくさん持ち歩く必要はないのでとりあえず安心。


次回レーザー治療の際に、指定のガーゼと絆創膏を買って持ってくるよう言われたのでamazonで調達しました。

kiriko

次回いよいよレーザー治療です!正直不安もあるしすごくドキドキしています。とりあえず日焼けだけはさせないよう気をつけながらその日を待ちたいと思います。

また治療後、改めてレポートします!

先日、実際にレーザー治療を行ってきました!続きはこちらを要チェック!

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この記事を書いた人

元金融系OL→元駐妻→現専業主婦(神奈川在住)

日々お得を探し求めながら、初めての育児に奮闘中のアラサー主婦

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